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ドゥーナ ベビーカー 後悔ないチャイルドシート選び【使って感じたメリット・デメリットと口コミも解説】

最近「doona(ドゥーナ)」っていうベビーカーがあるのを知ったんだけど、使い勝手とかどうなの?

実際に使った人の話しを聞いてみたい!

 

日本でも人気が出てきたドゥーナ、私も1年前まで愛用者でした!

 

もし今出産前で、チャイルドシートやベビーカー選びに悩んでいる人がいれば、この記事を最後まで読んでもらえると、ドゥーナのことがよくわかり、何を重視して商品選びをすればいいのかを知る手助けになると思います。

 

 

約2年間、doona(ドゥーナ) ベビーカーを使い倒していた私が感じたメリット・デメリットについて紹介したいと思います。

それでは、スタート!

 

 

doona(ドゥーナ)ってなに?どういう製品?

ドゥーナとは、イスラエル発のブランドで、世界で唯一のチャイルドシートとベビーカーの機能一体型モビリティです。

引用:O-BABY.netより

 

出産準備品として、多くの人は「チャイルドシート」と「ベビーカー」の2つを購入すると思います。

 

ですが、このドゥーナは、その2つを1台で叶えてくれる優れもの!

 

私は4人目を出産する前にドゥーナを購入しましたが、今までたくさんの育児グッズを使ってきた中で、一番の優れものでした!

 

ドゥーナなしに、私の4人目育児はできなかったといっていいほど、大活躍してくれました。

 

 

ドゥーナ ベビーカー ネット上の口コミ

 

 

doona(ドゥーナ)ベビーカー兼チャイルドシートは何歳まで?

ベビーカーの使い方

ベビーカーの機能としては、ベビーカー単体で購入したものよりは少し劣る部分があります。

 

まず、背面にはならず、対面でしか使えません。
が、私はこの部分になんら不満はありませんでした。
むしろ、上の子の時も、新生児や小さい時は、対面でしか使いませんでした。

 

ですが、スマート設計なため、とにかく小回りが効くし、狭い通路もスイスイ移動可能!

ハンドルが高低2段階になるため、上の子たちはハンドルを低くして、弟のベビーカーを押してあげるのをとても楽しみにしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとドゥーナには荷物入れがありません。
ベビーカーの下に荷物を入れるための袋ってついてますが、それがありません。

なので、公園遊びに行く時のお砂場セットとか、ちょっと買い物に行った後の買い物袋を入れて、なんかは出来ません。

 

でも、これも特に私は不便を感じませんでした。

ハンドルに100均などで売られているフックをかけておけば、そこに荷物は十分かけられるので!

 

 

チャイルドシートの使い方

では続いてチャイルドシート。

isofix ベースは別売りされていて、ベースがあればそのままガチャンコ!っと乗せるだけで車はすぐに出発できます。

ですが、我が家はベースは買わずに、シートベルトで取り付けるようにしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑ 産院からの退院後の車中での末っ子

ベビーカーの状態から、ハンドルを中央に戻して、背面にある赤いロックを手前に引きながら、赤ちゃんの足の部分にあたるところをグイッと上に持ち上げると、それでチャイルドシートの形に変形されます。操作は簡単です。

 

そして、車に乗せてシートベルトをつけるだけ!

 

doonaの公式YouTubeサイトで詳しくご覧ください。

 

チャイルドシートの形に変形させた時は、ベビーカーのタイヤ部分は床に接地しない仕組みになってるので、車のシートを汚すこともありませんでした。

 

でも、もしタイヤの汚れが気になるなら、タイヤカバーも別途販売されていますので、ご心配なく。

 

 

 

末っ子は3,350g、49cmで誕生し、そこからずっとdoona(ドゥーナ)を愛用。

2歳になる直前9.1kg、76.7cmまで使用していました。

小さかったのと、細身だったため、長く活躍してくれました!

 

 

では、2年使い倒したドゥーナの何がどう良かったのか、反対にデメリットは何か、解説します。

doona(ドゥーナ)のデメリット5選

デメリット① | 何歳まで使えるの?実は使用対象期間が短い

末っ子は平均より小さい成長具合なので、2歳直前までドゥーナを使えましたが、成長の早いお子さんだと、使用期間が短くなるかと思います。

 

ドゥーナはコンパクトなデザイン設計のため、対象年齢が低く1歳半までの利用を推奨しています。

 

末っ子も、1歳半を過ぎた頃には足がけっこうはみ出るようになってきましたが、特に私は気にせず。笑

 

肩も窮屈になって、足もはみ出るようになってくれば、ドゥーナの役目は終わりかなと思います。

 

その時は、軽くて格安のB型ベビーカーなどを購入するのがいいかなと思います。

 

 

デメリット② | 荷物かごがない

よくある荷物かごがドゥーナにはありません。

ですが、冒頭でも書いたように、ハンドルにフックをかけてそこに荷物は吊るしていたので、私は特に不便は感じませんでした。

 

 

デメリット③ | 持ち上げるのが重い

本体の重さに、更にそこに赤ちゃんの体重が加重されると、まあまあな重さになります。

 

でも、持ち歩く時間が長いわけではなく、車の乗せ下ろしの時や、寝ている時にそのまま車⇔家を移動するぐらいなので、ものすごく大変というわけではないですが、重さとしては「重い」という感想です。

 

 

デメリット④ | スマートにたためない

我が家はほとんど車移動で、バスや電車に乗ることはなかったのですが、公共交通機関に乗る場合、ベビーカーをスマートに縦に薄く畳んで乗車させるかと思いますが、ドゥーナはそれができません。一番小さい形がチャイルドシートの形なので、薄くスマートな形にはなりません。

 

 

デメリット⑤ | 実店舗が少ない

ベビーカーって実際触って、動かしてみて、どういう感じか試してみたいですよね。

 

でも、ドゥーナを置いている実店舗はまだまだ少ないので、実際触ってみる機会がないのがデメリットでもあります。日本メーカーのベビーカーだとだいたい大型ショッピングモールや赤ちゃん用品店には置いてますからね。

 

でも、私は購入前は実際に触ってみることなく、ネットでよく口コミを見てネットで購入しましたが、何も問題なかったです。(ドゥーナ劇押しだった友人は遠くに住んでいたので、実物は見れませんでした。)

 

 

以上が私の感じたデメリットです。

では次にメリットを。

 

doona(ドゥーナ)のメリット6選

メリット① | ベビーカーとチャイルドシートが兼用できる

なんといってもこれが一番のメリット!

 

ベビーカーとチャイルドシートが兼用できるので、ドゥーナを選びました。

 

子どもは4人ほしいと思っていましたが、なかなか4人目は出来なかったので、上3人の時に使っていたベビーカーもチャイルドシートも処分済みだったため、4人目出産時には一から準備が必要になりました。

 

その時、友人に教えてもらったのがドゥーナだったのです。

 

その友人は6人の子どもがいて、既にドゥーナの愛用者だったんですが、劇押しされました。笑

 

生まれて1ヶ月ほどたてば、強制的に致し方なく上3人の姉兄の都合に合わせて動くようになるであろう赤ちゃんと私が、いかにストレスなく移動できるかを考えた結果、ドゥーナの購入となりました。

 

我が家のよくあったパターンで紹介しますね。

 

例① 習い事編

上3人がそれぞれ習い事をしていたため、週に3回は車で送迎が必要でした。

その時、チャイルドシートに赤ちゃんをのせて出発!教室につく頃には寝ていることがよくありました。

だって、生まれてまだ1ヶ月。1日のほとんどをまだ寝て過ごす時期です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑この時生まれて1ヶ月少し。末っ子の宿命、既にドゥーナに乗せて連れ回されています。

 

今までだと、

チャイルドシートで寝ている赤ちゃんを、ベビーカーに乗り換えさせたり、抱っこ紐に移したりして、室内へ移動していました。この時、赤ちゃんが目を覚ます確率がとっても高い!

 

それが、ドゥーナを使えばこうです。

チャイルドシートで寝ている赤ちゃんを、すやすやと寝かせたまま、チャイルドシート→ベビーカーに変形させて、そのまま室内に移動させる。赤ちゃんはぐっすり寝たまま。

 

もう本当に感動しました!

 

ただでさえ生まれてすぐの時から上の子に合わせて色んなところに移動させられる過酷な運命の末っ子が、このドゥーナを使えば、移動の瞬間もずっとスヤスヤ寝てくれるなんて!

 

母としても嬉しいし、赤ちゃんにもストレスがないと思うと、感動でした。

 

例② 買い物編

3人目出産後によくあったことなんですが、家の庭でベビーカーに赤ちゃんをのせて上2人を遊ばせていて、そのままその後買い物に行くことがよくありました。

 

出先のお店で、「あっ、ベビーカー庭に置き忘れてきちゃった...」ということが何度かありました。

 

ついでに抱っこ紐もない。

 

チャイルドシートですやすや寝ている3人目の子を、お店などに設置されてあるあの硬いベビーカーに乗せ換えて買い物する、案の定赤ちゃんはご機嫌ななめ。

 

こういう経験があったので、ドゥーナは忘れ物が多い私にとっては助かりました。

 

移動の際にいちいちベビーカーを車に乗せる必要がないので、その点もとても良かったです。

 

例③ 帰宅編

習い事や買い物から帰ってきた時、赤ちゃんがチャイルドシートで寝ていたら、家に連れて入ってもそのまま寝ててほしい!という強い願望がありますよね?

 

ドゥーナなら可能だったんです!

 

そのまま車から下して、家の中に入れる。我が家は玄関入ってすぐの廊下に置いて、そのままそこで寝ていてもらうことがよくありました。

 

とにかく、ドゥーナの包まれ具合に安心感があったのか、末っ子はドゥーナで本当によく寝てくれました。

 

 

メリット② | 車内の荷物が少なくなる

上の話しと続きますが、いちいちお出かけの際にベビーカーを車に乗せる作業が不要なため、車内でのスペース確保にも役立ちました。

 

特に我が家は子ども4人で、車内には既に上3人のジュニアシートが置かれいている状況。

 

どこかにお出かけする時も、子どもたちの荷物や買い物袋などの荷物が多くても、ベビーカー1台分のスペースがいつも空いている状況であることは、空間を有効的に使えてとても良かったです。

 

 

メリット③ | 他の人と被らない

日本ではまだまだドゥーナ使用者が少ないため、他のベビーカーとデザインが被ることがありません。

私もよく友人や、幼稚園のママ友たちに聞かれました。

「それどこのメーカー?見たことないな」と。

 

他の人とデザインが被るのがあまり好きではない人にもおすすめです。

 

 

メリット④ | 帰省時にも大活躍

年末年始やお盆の帰省時、電車や新幹線、飛行機で移動する人も多いはず。

 

我が家は基本は車移動ですが、一度だけ電車と新幹線で義実家に行ってことがあります。

その時もドゥーナは大活躍!

 

まず電車移動時、構内はベビーカーとして移動させて、電車に乗ればチャイルドシートに変形させます。そして、座席にそのまま置く!(もちろん他の乗客の人に迷惑にならないよう、混雑していない時の話しです。)

 

赤ちゃんは乗り心地良さそうに、終始機嫌よくいてくれたので、とても助かりました。

 

また、義実家についてからも、義母の車に乗せてもらう時に、別途チャイルドシートをレンタルして準備おく必要などもなく、そのまま乗せるだけ!

 

これも助かりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メリット⑤ | ベビーチェアとしても使える

たまに外食に出かけた時には、子どもたちがまだ小さいこともあり、座敷のあるところに行くことがよくありました。

 

その時もドゥーナの出番!

座敷の上にチャイルドシートの形のまま置くだけで、ベビーチェア変わりにもなるんです!

 

食事をしている間、誰か大人が順番に抱っこする必要もなく、おとなしくドゥーナに座って待っていてくれました。

 

 

メリット⑥ | 不要になっても中古として高く売れる

約2年使って、我が家はドゥーナを手放すことになりましたが、ドゥーナ人気は最近高いので、なんとメルカリでも高値で売れるのです!

 

実際に私が売ったのがこれ ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうです?

きれいには使っていましたが、それでも2年使い倒して、この価格で売れました。

 

しかもこの値段、ちょっとお安くしてあげた値段です。

元々は4万で設定していました。

本当なら4万で売れるところだったのですが、お相手の事情に考慮した結果、この値段になりました。

 

ということで、不要になってもドゥーナなら高値で売れるので、元は十分に取れます!

 

私にはメリットの方が大きく感じたので購入に至りましたが、今まで4人子育てをしてきて、たくさんの育児グッズを利用しましたが、ドゥーナほど感動した育児グッズはありませんでした!!

 

どうして1人目育児の時からドゥーナに出会えなかったんだろうと激しく後悔するほどでした。

もっと早く出会いたかった!!

 

 

まとめ:ドゥーナのデメリットを知り、後悔ないストレスフリーな育児を!

以上が私が実際にドゥーナを使った2年間の感想です。

 

私がドゥーナをおすすめする人は

おすすめの人

  • 赤ちゃんを連れて車移動が多い人
  • 既に上に兄姉がいて、出産後外に連れ回す機会が多い人
  • 車内に既にジュニアシートやチャイルドシートがたくさんのっている人

 

是非、ドゥーナを育児グッズとして迎えて、少しでもストレスフリーな育児をして下さいね。

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